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'Hymn For The Weekend' Coldplayによる解説和訳(ビヨンセとボールペンをフィーチャー?)

レビューに書ききれなかったコールドプレイメンバーによる『A Head Full of Dreams』解説第三弾。こちらにソース音源や記事を置いてますので、詳しくはそちらで。他の曲の解説はこちら

3 Hymn For The Weekend - A Head Full of Dreams-04

Hymn For The Weekendについてはアルバム発売前にもまとめました。


その後のインタビューから追加。

Todo Noticiasより

クリス:アルバムの基盤となる曲。ロックでもない、ポップでもない、なんでもないものを作るのが夢だった。そのようなアルバムのビジョンを代弁している曲。

Annie Mac ガイのインタビューより

ガイ:クリスがパーティーソングを書きたがっていて、"drinks on me drinks on me" という歌詞があったんだけど、「クリスがそれ言っちゃだめだろ」って話になって、ストーリーが変わったんだ。それでビヨンセに歌ってくれるよう頼んだ。

ちなみにガイは遅刻してビヨンセが来た時その場にいなかったらしいデスw

Nick Grimshaw ウィルのインタビューより

ウィル:アルバムには天使のようなキャラクターが出てくる。ティンカーベルのような!

Chris Evans クリスのインタビューより

クリス:グラスのサウンドは2つのバイロー(ボールペン)を使っている。

Qmusicより

ウィル:グラスの音とカウベルの音が入っている。

ガイ:アルバムのリズムセクションを誇りに思う。ダンサブルなものをやるのは楽しかった。

クリス:ビヨンセはテイク毎にいつも違うことをしてくれて、なぜか分からないけど全てのテイクを同時に再生してみたら、天使の合唱のように聞こえたんだ。曲の最初はそれを使っている。

クリス:(グラスの音は)2本のボールペンでコップを叩いている音をiPhoneで録音したもの。すごく低予算(笑)

EWより

クリス:これは祝福(お祝い)についてのアルバムで、天使のような姿が度々現れていた。ビヨンセがやってくれたら完璧だろうな、でも絶対やってくれないだろうなって思ってたんだけど、ある日話してた時にほのめかしてみたんだよ。でも軽々しくならないようにしたかった。それで彼女はやるって言ってくれたんだ。

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Hymn For The Weekend:レビューミュージック・ビデオ