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Coldplay Night Vol.2+コールドプレイが今やっていること+次のアルバムでストーリー完結!?(クリスのインタビューより)

Coldplay Nightでガイファンと認められず、それをTwitterでつぶやいたらやっぱり「ずっとクリスファンだと思ってました」と言われたSango(自称ガイ担)です。どうも。

9/7の夜、Coldplay Night Vol.2に参加させていただきました。嬉しい再会に加えて、新しい出会いもあり、前回はお話しできなかった方とも語り合えて意気投合したり、ほんっとーに楽しかったです!

しかしまだまだ全然語り足りないので、近々会いましょう!
雑誌とか動画とか、頼まれたもの放ったらかしでズビバゼン!しばしお待ちくだされ~

カレンさん、素敵な夜をありがとうございました!お誘いいただき嬉しかったです。Mosesをかけてくださったことに感動!あの4音が聞こえてきて、その場のみんなと大興奮でした。

あの場にいた方々みんなが大好き!とっても居心地がよくて、ずっとずっと語っていたかったです。Vol.3も楽しみにしておりまーす♪


レコーディング+今後の予定


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そのColdplay Nightで、「グラストを目標にアルバムを出したいとクリスが言っていた」とかなんとか言っちゃった気がしますが、それは来年のグラストということではなくて、いつもそれを目標にしている!みたいな感じでした。と少しここで訂正しておきます。

今後の予定の噂(というかファンの予想)はソースが不確かなので何も書けませんが、今どんなことをしているのか、7作目をどんな風にしたいか、については、8月のインタビューでクリスが少し語っていたので、少し抜き出してみます。

本当か嘘か分からない冗談も混じってるのでお気をつけて(笑)


日本やオーストラリアやヨーロッパで小さなコンサートをやった後、他のことを始めている。

レコーディングスタジオに入っている。一つアイディアがあって、その後にツアーをする。

Ghost Storiesはパーソナルで親密なアルバムだから、スタジアムで跳びはねて歌うことはできない気がした。それに、終わり頃に他の曲、もっと派手な曲になりそうなものが出てき始めて、それを録音しないといけなかった。説明できないけど、ただ正しいことだと思った。年をとるにつれて、できるだけ直感に従うようにしている。

ボイスメモに入れるか、それがうまくいかない時は誰かの留守電に入れる(笑) すぐ戻ると言って部屋を抜けだして、喫煙家みたいな感じ。どうしてもデモを録音しなきゃいけないんだ!!って。

コンサート中に思い浮かんだこともあって、素早く録音した(新曲だそうです)。曲というよりリズムのような感じで、今こんな曲があったらなって思ったんだ。観客が望んでいるような曲を持っていないと感じる時、それを見つけないと、と思う。それに、いいタイトルだと思ったものは書き留めておいて、それにフィットする曲を探す。

(別のインタビューでもこの話が出て、話してる最中に歌い出しちゃうから失礼なやつだと思われてるかも、と言っていました。)

歌詞とメロディーはいつでも50/50。

今はただ書くこととレコーディングが好きで、だからまたそれをやろうとしている。様々な理由で今年は大きなショーはやらないことにしようと思って、それよりも、ただ宇宙(universe)が送ってくるもの(曲)を受け取る時だと感じた。

人生は短いから出来る時に掴み取らないと。音楽が送られてきているなら、できるだけ早く録音しないといけない。

リストは(バンドと)メールでやりとりされる。ものすごくゆっくり。

ウィルは返信してくれたことがない。曲のリストの詳細を送って、「どう思う?何か言うことはない?何かしたいことはない?」と聞いても何もない。「どうしてる?君は世界一のドラマーだ!元気にやってる?」と送っても、何もなし。(!を多くするとか、大文字にするとか?と提案されて)今夜全部大文字で打ってみるよ!(笑) (でもウィルは一緒の部屋にいる時は「この新曲大好きだ」と一番最初に言ってくれる人だと言っておりました♡)

新曲を自分自身にメールで送ったんだけど、僕のラップトップはスパムだと思ったらしくて、きついよね。コンピューターがこの曲は酷いって思ったんだよ。

分からない。どうなるか様子を見てみるよ。でも7作目を作らなきゃいけないことは分かっている。ある種のストーリーが完結するから。

ずっと7つはアルバムを作らないといけないと思っていた。その後どうなるかは分からない。A Sky Full Of Starsが、アルバムの終わりで喜びを開放するという意味で、Ghost Storiesにとってとても重要だったのと同じように、7th アルバムが僕にとって、そして、他の全てのアルバムに対してどういう意味を持つことになるか、アイディアがある。ハリー・ポッターの最終巻のようなもの。

偶然ではない。批評家がバカンスに行ってる間にアルバムを出したいから、というのは冗談で、フェスティバルシーズンだから。僕らの原点でホームカミングコンサートであるグラストンベリーが6月にあるから。いつもその時のことを考えて新しい曲を作っている。

彼女のために曲を書くのが好きで、彼女の声が大好き。

リアーナのために働いてる。お願いだから何かトライさせてくれない?って。実現することを祈ってるけど、彼女に曲を提供するのはアメリカン・アイドルで優勝しなきゃいけないようなものだから。最近一曲気に入ってもらえたけど、あと一曲は好きじゃなかったみたい。

次のコールドプレイのアルバムでもリアーナが歌ってくれることを願っている。いい曲があるから。

コールドプレイを少し休んで、違う音楽をやってみるのが好き。フレッシュなものの見方と、新しいアイディアを与えてくれる。


ここからは私の勝手な感想です。

Ghost Storiesは原点回帰なのか、新しい始まりなのか、独立した存在なのか、それ全部なのか、どれでもないのか、よく分からなかったのですが、クリスが以前言っていたように、このアルバムはクリスのために必要だったパーソナルなもので、独立した存在ってのが近いのかなー?と最近少し思ってます。次のアルバムは“bigger” と言っていたので、Viva La VidaやMylo Xylotoに近いのかなー?と。

でもGhost Storiesのようなアルバムや、こういう小さなツアーは、彼らがずっとやりたかったことでもあるんですよね。あんな大規模になったViva La Vidaツアーだって最初はやらない予定だったらしいし、Mylo Xylotoも小さい作品作って小さいとこでやるー!って始めたのに、なぜか正反対なことになっちゃって(笑)

過去のクリスの発言を考えると、「ずっと7つはアルバムを作らないといけないと思っていた」ってホントかいっ!?と疑ってしまいますが、7作目は彼らにとってとても重要なアルバムになるようなので、今から楽しみです。

じっくり作ってほしいけど、今年殆どやらなかった分、早くツアーもしてほしいし・・・うーん。でも、もう録音もだいぶ進んでいる感じなので、早めに聴けるんじゃないかな~?

 

クリスはSpeed Of Soundが嫌い


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日曜日に「クリスはSpeed Of Soundが嫌い」って話もしましたが、それを話していたインタビューもちょうど聞き直したので補足。

その噂は本当かと聞かれて、「63%真実」と(笑) 理由は人生の中の特定の、不安定な時期を思い出してしまうから。好きだけど、もっと演奏するのが好きな曲が沢山あってよかった、と言っていました。

 

A Sky Full Of Starsの別バージョンのビデオ


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Coldplay Nightで話題になったことでもう一つ。A Sky Full Of Starsの別バージョンのビデオの話になって、Square One(だったかな?)がかかる中、そのビデオを見ちゃってたんですが(笑)、皆さん絶賛!そしてなぜチンドン屋にした・・・とみんなで首を傾げる。

そりゃそうだよねーこっちがかっこいいよねー。最近クリスが口癖のように直感直感と言ってるので、それに従ったんだと思いますが・・・

そこでも話に出ましたが、このビデオ誰が撮ったんですかね?Ghost StoriesのビデオはTargetのCMも含めて(チンドン屋除く)、ヨナス・アッカーランド(クリスはジョナスって呼んでた)監督なんですが、あ、そういや最近インタビューが公式に載ってたけど、何か書いてあったのかな?(読んでません)

 

Mat Whitecross


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チンドン屋(オフィシャル・ビデオ)の方は、“The video hotline!” と自分で言っていた、マット・ホワイトクロスが監督。クリスが、「最初のビデオをボツにして一週間後にチンドン屋を撮って、2日後に出した」と言っていたので、またムチャぶりされたんだよね、きっと。南アフリカとかオーストラリアにすぐ飛んできてくれる人なんてマットさんしかいないもの( ;∀;)

そういえば、Paradiseの時の振り回されっぷりをインタビューで暴露してたな~と思って、発掘してきた。

[Coldplay] Paradise PV撮影裏話 ~ マット・ホワイトクロスのインタビュー 他 - The Escapist

そうだー!なぜかこれだけ日本オフィシャルが抄訳してくれたんだった!と思ってリンク踏んだら、ふぁー!いー・えむ・あーい!そりゃーリンク切れとるよね。


すぴかさんのブログに突撃したら載せてくれてました。持つべきものはすぴかさん!!(←?) ありがとう( ;∀;)

SPICA's Blog COLDPLAY◆Paradise マット・ホワイトクロスさんのインタビュー

今回も、クリスから400行のメールがマットさんにいったんだと勝手に思ってます。おそらく日本にいた時に(笑) 「3日前に思いついた」って言ってたから。

 

Simon Pegg


英語の方も読み返してみたんですが、「サイモン・ペッグのマネージャーがひどい人」なんて言ってなくない?

The original intention had been to reunite them with Simon Pegg, but sadly the Tintin megastar's monstrous ego and unreasonable rider demands made this all but impossible.

Coldplay: News - Interview: Director Mat Whitecross on the Paradise video

“Tintin megastar”ってサイモンのことでしょ?ダンシング・エルヴィスが再結成したら最高だったけど、サイモンがChristmas Lightsに出てくれたこと、今考えれば凄いことだなー。

そういえばペグちゃん、Coldplayのミュージック・ビデオの監督をしたいって言ってなかったっけ?あと、サイモンはクリスの娘Appleのゴッドファーザーですが、クリスもサイモンの娘Matilda(Tilly)のゴッドファーザーなんですって♡ ロイヤル・アルバート・ホールのサウンドチェックに家族で来てましたよねー♪

 

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MOMOさんがこのTシャツを着て来られてたので、ペグちゃんに見つめられて困りました。そういえば!MOMOさんに初めてお会いしたのって、このCRISISのギグに行かれる直前だったんだよね。あの時は本当にありがとうございました!

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後ろ姿ぱしゃり。と無理やりColdplay Nightの話に戻して終わります。

 

マットさんといえば、自分の昔のブログにこんなものが・・・

Mat Whitecross × Coldplay

レコード会社は、彼らにサングラスをかけさせて、スローモーションで歩かせたがっていた。でも彼らはとにかくバカみたいに見えるように撮りたかったんだ。だからそうしたのさ。クリス・マーティンをスーパーマーケットのカートに入れてロンドン中押し回ったのを覚えてるよ。

Bigger Strongerのビデオ、いつ見ても腹筋割れる。

 

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