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[Coldplay] クリスの電話インタビュー訳 [2] A Sky Full Of Starsは自分にとって重要な曲で、歌う度に幸せになる

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A Sky Full Of Starsはあなたのお気に入りの曲だって読んだんだけど。

クリス:A Sky Full Of Starsは僕にとってとても重要なんだ。それがアルバムに加わった時、開放された気がしたよ。無条件の愛を認識するものなんだ。他の曲はそこにたどり着くんだよ。

歌う度に幸せになるんだ。数年前は書けなかったものだから。それを歌うのが好きだし、跳び跳ねながら歌うのが好きなんだ。

あなたが跳び跳ねるの大好き。すごい情熱とパフォーマンスを愛していることが伝わってくる。

クリス:どうもありがとう。馬鹿みたいに見えることはわかってるけど、そのままやり続けようって少し前に決めたんだ。音楽に浸り込んでいるってことなんだ。どう見えるかは気にしない。

 

次のシングルはTrue Loveなのかな?

クリス:そう思うよ。ビデオがどうなるかによるけど。ビデオを撮り終えたばかりなんだ。奇妙な格好をしてるから、それがどう見えるかによるかな。

バレエと一緒にやったやつ?

クリス:そう。その通り。どうやって知ったの?関心したよ。でもバレエダンサーは少し出てくるだけだよ。昨日ビデオの編集をしたんだけどまだ20分あるんだ。だからほとんどの部分はカットされると思う。

A Sky Full Of Starsのビデオも大好きだよ。

クリス:どうもありがとう。先日オーストラリアで撮影したんだ。3テイク撮ったんだけど、一つはパパラッチやプレスが映っていてダメになったから、1テイクだけ撮らせてくれるように彼らにお願いしたんだ。彼らはすごく優しくて僕たちにやらせてくれたんだけど、あと一つは僕が失敗しちゃって、だから、一つしか残ってなかったんだ。それが二日後ビデオとして出たんだよ。全部それぐらい簡単だったらいいのに。

すごく楽しかったよ。僕たちがやった最初のコンサートは、ウィルと一緒にやったストリートでのパフォーマンスだったんだけど、誰も立ち止まらなかったし、誰もお金をくれなかった。いい終わりを迎えられてよかったよ。

ザック・ブラフの映画でキャット・パワーとコラボしてるけど、どうやって実現したの?

クリス:ザックは昔から知っていて、彼はバンドにすごく優しくしてくれてたんだ。彼の最初の映画(Garden State)に僕らの曲を使ってくれたしね。彼が「新しい映画に何かいい曲はないかな?『Wish I Was Here』というタイトルなんだけど」と言ってきて、素晴らしいタイトルだと思ったから、自分で曲を作ったんだ。でも自分では歌いたくなかった。アルバムを出したばかりで、今年自分が言うべきことは全部言ったと思っていたから。そうしたら彼が「キャット・パワーはどう?」と言ってきて、彼女は見事に歌ってくれた。

iHeartRadioフェスでアリアナ・グランデとデュエットする可能性は?

クリス:彼女は僕よりずっと歌がうまいから屈辱を受けたくない。昨日車でProblemがかかったんだけど、「これは僕には出来ない」って思った。

次のプロジェクトについては「いくつか曲を作り始めてる」とか、グウィネスとのことについては「僕たちは友達で誇らしい親。たくさん愛があって、それだけ。隠すことは何もないよ。」とか、まあくだらないインタビューでした。

アップルとモーゼスと一緒にスタジオに入ったのはどんな感じだった?

クリス:夢みたいだったよ。昨晩テレビを見てたんだけど、テレビに出ている男性が息子とドラムを演奏していて、ちょっと泣いちゃったんだ。子どもが同じことに夢中だというのはすごくパワフルでエモーショナルなことだから。彼らがやりたいと言ってくれて幸せだったよ。

クイック・クエスチョン1:“STOP”という単語を聞いた時、最初に思い浮かぶのはHammer TimeかCollaborate and Listenか?

クリス:Hammer Time

クイック・クエスチョン2:無人島に1つだけCDを持っていけるとしたら?

クリス:NIRVANAのNevermind

クイック・クエスチョン3:最後に食べたファストフードは?

クリス:チーズがのったフレンチフライ。無邪気な質問だね。ありがとう。もっとひどいのを予想してた。

 

最後にこれ。二人とも可愛いのう。