ってことで、もう絶対見ることができないと思っていた、幻の映画(笑) 『Slashed』 の映像が今更公開されました。ASHの最新シングル「BINARY」ビデオ、コールドプレイも出演
この「BINARY」用には通常のビデオのほかに、『SLASHED』と題された映画仕立てのヴィデオもあわせて制作された。『SLASHED』は、 2002年のツアー時にセルフメイドで撮影されたものだが、過去に公開されたことはなかったというもの。当時はバンド・メンバーであったシャーロットはもちろん、コールドプレイのクリス・マーティンとジョニー・バックランド他も出演しているという激レアな一品となった。
現在公開されている『SLASHED』はパート1で、完全版は追って公開される。
前から写真はちらほら出ていたし、YouTubeにも短いクリップはあって、数ヶ月前に、この映画の脚本を書いたという人が海外サイトに突然現れたりしたのですが、まさかこんな形で出してくれるとは思いませんでした。
オフィシャルは嬉々としてTim Wheelerのインタビューなんて載せてくれちゃってますが、それより新作の進行具合はどうなんですか？Prospekt が逐一報告してくれた前回が懐かしいよ～
とか言いつつ、読んだら面白かったので箇条書き...
- クリスは、Angel Interceptor を18歳の時に聞いて、Ashが同じ歳のやつらだと知って嫉妬しまくって、好きにならないようにしようと思ったけど無理だった、と言ってた。
- Coldplayがハイバリーで録音していた時、ティムの傍を通ったけど声をかける勇気がなかったらしい。
- 2001年のノルウェーのフェスで会って、クリスや他の仲間と、夜中の4時にフィヨルドに泳ぎに行って（ティムはクラゲに刺されて大変だったとか）仲良くなった。
- Coldplayの"1.36" (The ScientistのBサイド) にはティムがギターで参加、Ashの"We Don't Care"と、『ショーン・オブ・ザ・デッド』でやったBuzzcocksのカバー"Everybody's Happy Nowadays" にはクリスがボーカルで参加している。
- Coldplayでのクリスとジョニーは、ホームズとワトソンに似ていると思う。二人は本当にお互いのことが大好きで、愛情があふれてるよ。
言っちゃったw どうしよう。フジロック行ってティムさんに会いたくなってきた！
